こんにちは、旅系YouTuberのみゆです。
- 海外女一人旅におすすめの国は？
- 女性ひとりだし、安全面が心配…
- 一人でも楽しめるかな？
と、悩んでいませんか？
私も初めて海外一人旅に挑戦したときは、旅先選びで悩みました。安全面や言葉の壁も心配だったし….。
そこの今回は、初めての海外女一人旅でおすすめの国をご紹介します。
記事後半では、女性一人旅での注意点やよくある質問にも答えているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、あなたにぴったりな旅先と、一人旅への不安が解消されるはずですよ。
まだ見ぬ旦那を探して世界を旅しています。
初心者でも安心！海外女一人旅におすすめの国5選
初めての海外女一人旅におすすめの国はこちら！
- ベトナム
- シンガポール
- インドネシア（バリ島）
- タイ
- 台湾
20カ国以上を一人旅してきた経験から、初めての女一人旅は断然アジア圏をおすすめします！治安の良さ・アクセスの良さ・一人でも楽しめるポイントが揃った初心者向きの国が多いので。
最初から難易度が高い国を選ぶと、トラブルに遭う可能性が高くなるかも。
では、実体験をもとにそれぞれの国の魅力をたっぷり紹介しますね。
【ベトナム】女子旅定番の旅行先
| ベトナムの基本情報 | 詳細 |
| 治安 | 外務省の危険レベル0 |
| ビザ（VISA） | 5日以内はビザ不要 |
| レート | 10,000VND＝62円（2025年1月時点） |
| おすすめのシーズン | エリアによって異なる |
ベトナムは、美食・雑貨・絶景が揃った一人旅でも存分に楽しめる旅行先です。日本から5〜6時間とアクセスも良く、格安航空会社LCCを使えば片道2万円以下で行けるのも魅力。
とくにおすすめしたい観光地は、ベトナム中部に位置するホイアンです。
世界遺産に登録されている旧市街には、可愛いカフェや雑貨屋が並び、街歩きだけでも楽しめます。
夜になるとランタンの温かい光が街を彩り、幻想的な雰囲気に。
ホイアンの夜は観光客が多いので、女性一人でも安心して観光できるのも嬉しいポイントです。
そしてグルメ好きにたまらないのがベトナム料理。
米粉を使った「フォー」をはじめ、ベトナム風お好み焼きといわれる「バインセオ」など、日本人の口にも合うヘルシーな料理が驚くほどリーズナブルに楽しめます。
【シンガポール】治安の良さは日本並み！安全安心を求めるならこの国
| 基本情報 | 詳細 |
| 治安 | 外務省の危険レベル0 |
| ビザ（VISA） | 90日以内はビザ不要 |
| 通貨 | 1SGD＝115円（2025年1月時点） |
| おすすめのシーズン | 通年楽しめるが、2月〜4月が雨量が少なくておすすめ |
シンガポールの魅力は、なんといっても治安の良さ。2024年度の世界平和度指数（Global Peace Index）では、163カ国中5位となっています。
日本が17位だったので、安全面に不安を感じる人はシンガポールを旅先に選ぶと良いでしょう。
コンパクトな国土の中に多文化が融合しているため、一人旅でも飽きることなく楽しめます。
ショッピングや観光、グルメが揃う都市型の旅がしたい人にとくにおすすめの旅先です。
そして、シンガポールに行くなら空港も見逃せません！
チャンギ空港は「世界一の空港」として度々評価され、その魅力は観光スポットとしても楽しめるほど多彩です。
日本へ帰国する前に、空港観光もお忘れなく！
【バリ島】日々の疲れを癒してくれるスピリチュアルな国
| 基本情報 | 詳細 |
| 治安 | 外務省の危険レベル1：十分注意してください |
| ビザ（VISA） | ビザの取得が必要（30日間の観光ビザ50万ルピア） |
| 通貨 | 10,000IDR＝97円（2025年1月時点） |
| おすすめのシーズン | 4月〜10月の乾季 |
神々の住むバリ島は、自然に癒されながらリラックスした時間を過ごしたい人にうってつけの旅先です。
美しいビーチや神秘的な寺院、癒しのスパ体験など、多彩なアクティビティが揃い、自分のペースで楽しめます。
とくにおすすめのエリアは、一人旅でもリラックスして過ごせるウブド。
緑豊かなライステラスや伝統舞踊の鑑賞、ヨガや瞑想のプログラムも充実しています。ウブドに行けば癒されること間違いなし！
バリ島ではないですが、「きれいな海に癒されたい」「シュノーケルを楽しみたい」って人は、バリ島からフェリーで30分で行ける、レンボンガン島やペニダ島もおすすめです。
海が綺麗な島なので、シュノーケルツアーには絶対参加したほうが良いです！マンタやウミガメとも泳げるので。
【タイ】都会もビーチも楽しめる、一人旅でも飽きないな観光大国
| 基本情報 | 詳細 |
| 治安 | 外務省の危険レベル一部を除いてレベル0 |
| ビザ（VISA） | 60日以内ならビザ不要 |
| 通貨 | 1THB＝4.5円（2025年1月時点） |
| おすすめのシーズン | 11月〜4月の乾季 |
タイは女性一人旅におすすめの国として、世界中から人気を集めています。親日の人も多く、観光地なら英語も通じるので、初めてでも安心して楽しめるのが魅力。一人旅デビューにぴったりです。
アクティブな旅を楽しみたいなら大都会のバンコクがおすすめ！
華やかなワット・ポーやワット・アルンといった寺院や、巨大ショッピングモール巡りも観光の定番。一人旅でも多くの選択肢があるため、気軽に楽しめます。
海好きの人なら、タイ南部へ！たくさんある島の中でも、リペ島の海の透明度は半端ないです。
一人旅向けのホステルや、アクティビティも充実してます。ただし、ビーチリゾートなので、一人旅だと少し寂しさを感じるかもしれません。
【台湾】一人旅デビューに最適な国！
| 基本情報 | 詳細 |
| 治安 | 外務省の危険レベル0 |
| ビザ（VISA） | 90日以内ならビザ不要 |
| 通貨 | 1ニュー台湾ドル＝4.8円（2025年1月時点） |
| おすすめのシーズン | 春（3月〜5月）と秋（9月〜11月） |
台湾は日本から近く、一人旅のデビューに最適な国です。さらに、言語の壁も低く、日本語や英語が通じる場所が多いのもポイント。
なかなか旅行先が決められない人は、まず台湾に行けば失敗しないでしょう。
台北ではMRT（地下鉄）やバスが整備されており、初心者でも移動が簡単。
夜市では気軽に地元の食文化を体験でき、とくに士林夜市や饒河街夜市は一人でも楽しめるスポットです。
また、人気観光地の九份へもアクセスが良く、日帰り旅行もできます。
治安が良いことに加え、ホステルやカフェでの交流の機会も多く、一人旅でも退屈しません。
今回紹介したおすすめの国の中でも、一人旅の難易度が一番低い国かと思います。
海外女一人旅で注意するポイント3つ
みなさんもご存知の通り、日本は世界的に見ても治安が良い国です。のため、どの国に行くにしても、以下のポイントだけはおさえておきましょう。
- 治安が悪いエリアを事前に確認しておく
- 貴重品管理を徹底する
- 信頼できるサービスを使う
私は、この3つだけは徹底しています。
治安が悪いエリアを事前に確認しておく
どの国でも、観光地周辺に治安の悪いエリアが存在する場合があります。「知らずに危険なエリアに足を踏み入れてしまう」ことを防ぐため、事前の情報収集は必須です。
まず、旅行前に海外安全ホームページをチェックしておきましょう。外務省の公式サイトでは、国ごとの最新の治安情報が確認できます。危険度が色分けで表示されているので、初心者でも直感的に理解しやすいです。
また、宿泊施設の場所に注意してください！安すぎる宿泊施設は、治安の悪いエリアに位置している可能性があります。公式のレビューサイトで評価が高い場所を選びましょう。
貴重品管理を徹底する
海外では、日本のような治安を期待するとトラブルに巻き込まれることがあります。とくに人が多い観光地では、スリやひったくりが頻発するため、貴重品の管理が非常に重要です。
- リュックやショルダーバッグを身体の前に持つ
- 現金やクレジットカードは分散して持つ
実際に、タイのバンコクで友人がスリに遭っています。バッグを肩にかけた状態で歩いていたため、財布を盗られてしまったんです。
私はバッグを胸の前で抱えるように持っていたため、幸い何も盗られませんでした。それ以来、貴重品の管理はさらに徹底しています。
信頼できるサービスを使う
現地での移動やツアーは、信頼性の高いサービスを選ぶことがトラブル回避につながります。安さだけで選ばず、公式サービスや高評価のものを利用しましょう。
東南アジアでは「Grab」や「Bolt 」などの配車アプリが便利。流しのタクシーを利用するとぼったくり被害に遭う可能性がありますが、配車アプリなら正規の料金で利用できます。
また、現地ツアーやアクティビティを楽しみたいときは、信頼性の高い予約サイトを活用するのもおすすめ！
初めての女一人旅でよくある質問
以下は、女一人旅についてのよくある質問です。
1つずつ回答していきますね。
英語が話せないけど大丈夫ですか？
結論、英語ができなくても大丈夫！
ですが、英語が話せると、旅がもっと楽しく快適になります。
実際に私は英語力ゼロで一人旅していますが、今までとくに困ったことはありません。今は翻訳アプリもまぁまぁ正確です。
とはいえ、英語を使えるとトラブル時も安心ですし、他の旅行者や地元の人と交流が広がり、旅の楽しさが倍増します。
観光地では多くの人が英語を理解しているため、基本的なフレーズを覚えておくと便利です。どうしても不安！って人は、今すぐ英語を勉強しましょう。
宿泊先の選び方がわかりません
次のポイントを意識して選べば、安心・安全度が上がります。
そして、一人旅におすすめのホテルサイトは「agoda」。もしくは「Booking.com」です。
他のサイトと比較しても安いし、agodaではキャッシュバック特典や割引クーポンを活用できるのも嬉しいポイント。
3週間の旅行でキャッシュバックされた金額は5,000円を超えてました！
予約したホテルは安宿ばかりだったのに、こんなに返ってくるなんて…。
というわけで、私のおすすめは「agoda」です。
宿泊先選びは女一人旅の安全性を左右します。治安、口コミ、設備、立地をしっかり確認して、安心で快適な旅を楽しみましょう。
食事はどうすれば良いですか？
観光客向けのレストランではなく、地元の人向けの食堂に入るのがおすすめです！
地元の人向けの食堂なら、一人で食事をしている人も見かけますし、とくに周りの視線も気になりません。何より地元の料理を試すことで、現地の食文化をより深く理解できますよ。
それでも一人の食事に耐えられない人は、テイクアウトを利用するのもありです。
トラブルが起きたときの対処法は？
万が一トラブルが起きた場合には、次の手順（とくにSTEP1〜STEP3）に沿って行動しましょう。
- STEP1冷静になる
トラブル発生時、まずは深呼吸して落ち着きましょう。焦ると正しい判断ができなくなります。
- STEP2旅行保険を活用する
事前に加入している旅行保険の補償内容を確認。盗難、ケガ、病気などがカバーされている場合、保険会社に連絡して手続きを進める。
- STEP3必要に応じてサポートを依頼する
- パスポート紛失の場合
すぐに最寄りの日本大使館または領事館に連絡。警察署で「紛失証明書」を取得する。 - 盗難の場合
クレジットカードの利用を停止。警察に被害届を提出し、証明書を発行してもらう。（保険申請時に必要） - ケガや病気の場合
旅行保険会社の緊急連絡先に連絡し、提携病院の案内を受ける
- パスポート紛失の場合
- STEP4現地の人や宿泊先に相談する
トラブルの内容を宿泊先のスタッフや観光案内所で相談。彼らは地元情報に詳しく、助けてくれる場合が多いです。
- STEP5次の行動を計画する
トラブル後は次に何をすべきか整理し、旅を再開できるように準備を整えます。
トラブルが起きたときこそ冷静に！海外旅行保険を活用することで安心して旅行を楽しめるので、保険の加入は必須です。
持ち物は？何が必要？
できれば必要最低限の荷物で旅するのが好ましいです。また、現地の文化に合わせた服装を心がけることも大切。
持ち物については、以下の記事に詳しくまとめめています▼
海外一人旅を安全に楽しもう！
初めて女一人で海外へ行くのは、とても勇気がいることだと思います。
しかし、今回ご紹介した国なら、初めての海外一人旅でも安心して楽しめます。ただし、女性一人旅での注意点はしっかり意識してくださいね。
自思う存分一人旅を楽しもう！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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